薬の飲ませ方(錠剤の飲ませ方)
いろんなやり方があると思いますが、ミャウが通う動物病院の
獣医さんに薬の飲ませ方を実演していただきました♪
おとなしく飲んでくれない子にも結構有効だということなので
錠剤を飲ませる場合の参考として ご覧下さいね。
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今回 薬を飲んでもらう役として さび猫のエールちゃんに
ご協力いただきました。 エールちゃんありがとう♪(^ワ^)
猫の捕まえ方・・・二人いるなら 前と後ろから猫をおさえて
後ろの人は猫の頭の上からガシッと ワシづかみするように
しっかりと猫の顔をつかんでください。
(このとき、右利きの人は左手でつかみましょう)
アップにすると怖い感じになってしまいますが・・・(^^;)
こんな感じで猫の目が釣りあがるぅ〜というくらいしっかりとつかみます。
そのままの状態から猫の喉がまっすぐになるように 手首をかえして
猫の顔の向きを真上にします。(喉がまっすぐになるというところがポイント)
右手に錠剤を持ちつつ、(親指の辺りに錠剤を持っていてください)
右手人差し指で猫の口をグイッと開けさせます。
すかさず、錠剤をなるべく猫の喉の奥(舌の奥の方)に入れます。
この後、猫の口を閉めて 吐き出させないようにして
顔を上に向け 喉をまっすぐにしたままの状態で
喉を上下になでなで・・・します。
こうすると だいたい ゴックンと飲み込んでくれることでしょう。
飲み込む前に口を開けさせたり 手を離してしまったりすると
薬を吐き出す可能性がありますので、飲み込むのを確認してから
猫を放してあげて下さい。
猫ちゃんのためとは言え 薬を飲ませるという行為は猫に嫌われますので
できればやりたくないことですが・・・(^^;) 猫ちゃんの健康回復の為に
飼い主さん、頑張ってくださいね。 猫ちゃんも飼い主さんもファイトぉ〜♪
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