東日本大震災の災害支援として全額寄付するグッズです。
（寄付については　こちらをご参照下さい）

福島原発周辺に取り残された動物達の保護記録となる1冊。
犬猫みなしご救援隊が出会った動物達、飼い主さん・・・
震災の状況や　動物達がどんな思いをして　どんな状況だったか。
写真と文章を通して　深く語りかけているような1冊です。
是非　読んでみていただきたいです。
 

救出した動物達のエピソードが写真と共に掲載されています。
この本を読むと　動物達の保護活動も命がけであること、そして
犬猫みなしご救援隊の動物達への深い愛情に　じ〜んと心が震えます・・・
動物が好きでも自分が現場でここまでできるだろうか？
身を挺して活動している方達の様子に頭が下がる想いです。

ひとつだけ簡単にご紹介しますが　こちらは「さくら」というゴールデンレトリバーのお話。
動物もＰＴＳＤになる・・・こんな優しげな顔のレトリバーのさくらちゃんも
救出当初　スタッフさんに飛び掛り　大怪我を負わせてしまう。
3人に飛び掛り　一人は重傷　血まみれで20針の怪我・・・
「ここまで凶暴になっている大型犬はもう安楽死させるしかない」
そういう声が多い中、せっかく助かった命・・・なんとかして助けたい。
さくらは悪くない、こんな状況にしたのは人が悪いのだから・・・と
命を助ける方法を探す様子など　動物達への深い愛情とその姿勢。
胸打たれるエピソードがいっぱいの1冊です。