猫雑貨・ネコのレア物の店【ねこグッズ ほのぼのわーるど】
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避妊手術後の発情について・・・続き・・・
ミャウの再発情のケースを掲載した後、同じように避妊手術後に
再発情してしまった猫ちゃんを飼っている方からご相談を受ける
ことが何度かありました。その中で 結果報告をいただいた方の
情報についても掲載し、お役に立つことがあればと思います。
ミャウの場合は 最初のページに記載した通り 手術をせずに
精神安定剤を使って 発情が止まりましたが、体内に原因がある場合は
手術によってそれを取り除かない限り 発情は繰り返されてしまいます。
再度手術・・・というのは 飼い主にとっても 猫にとっても嫌なことで
できれば避けたいと思いますが、検査結果や 精神安定剤が
まったく効かない場合などは 細胞の取り残しが原因の場合も
ありますので、その場合は 思い切って再手術に踏み切る方が良い
こともあります。以下 再手術によって発情が止まったケースを
ご紹介しますので、考えるときの参考にしてください。
★ケース その1★
【再手術で なぞの水泡を除去して 発情が止まったケース】
原因不明で エコーや検査では何も異常が発見されなかったけれど
原因解明のために、再手術を受けた猫ちゃんがいました。
(精神安定剤は試さずに 再手術をしたそうです)
この猫ちゃんは 開腹手術をしたところ、子宮があった場所に
なぞの水泡があり、この水泡がなんであるかは獣医さんもわからない
状態でしたが、開腹して何も見当たらないので とにかくこの水泡を
取っておこうということになったそうです。
その水泡が何かはわからないままだったそうですが、その後
猫ちゃんは 発情が止まり、再発情することがなくなったそうです。 |
★ケース その2★
【再手術で 卵巣の取り残しを除去して 発情が止まったケース】
原因をさぐるため エコー検査とホルモン値の検査をされたそうです。
エコー検査の際に 腎臓の横、元々卵巣があったところに黒い影が
あり、これが原因になっている可能性が高いと獣医さんに言われた為
再手術に踏み切ったそうです。
(精神安定剤も試したけれど、少しはおとなしくなるものの、ほどんど
効果がみられなかったそうです)
再手術をしたところ 結果は卵巣の取り残しがみつかり それを切除した
そうです。 また手術して日が浅いので 完全に発情が止まったかは
不明ですが、手術前に発情していた状況は止まり、落ち着いたそうです。 |
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